2017年11月22日水曜日

紅葉穴場情報☆

マディです('ω')ノ

京都の紅葉は通常11月中旬に見ごろを迎え、下旬に向けて葉が落ちていきます。
ある場所を除いては...!

その場所は下鴨神社の境内に広がる糺の森♪

東京ドーム3個分の敷地面積を誇る糺の森は、応仁の乱の戦火で失った森もあるものの、今なお原野の姿をとどめ、私たちに癒しの空間を与えてくれています。
夏は美しい新緑が頭上を覆い、暑い京都にありながら涼しい風を感じることができ、秋の紅葉の時期は、ケヤキなどの木々が色づき、荘厳な雰囲気を醸し出します。
そんな糺の森の紅葉が何故遅いのか?それは私たちの頭上を覆っている木の多くが紅葉の木より背が高いおかげで紅葉の木々になかなか陽が当たらないのが紅葉が遅い理由なんです( ..)φメモメモ
紅葉は太陽の光に当たることによって色が緑から→黄色→赤と変化していきます。
でも糺の森は他の木のおかげで必要以上の時間がかかり、世間がクリスマスモードになる頃に色づき始めるんです(^^♪
そしてそこから徐々に落葉していき、その落ち葉が敷き詰められた広い道を歩いていると、京都というより、まるでヨーロッパの公園にでもいるかのような錯覚に陥ります。





12月上旬に京都は来るなら是非糺の森へ♡

0 件のコメント:

コメントを投稿