2013年3月21日木曜日

京都府庁旧本館 春の一般公開

春分の日の3月20日(水)から4月7日(日)までの間、京都府庁の旧本館が一般公開されています。

旧本館といえばそのルネサンス様式の建築で有名です。
創建当時の姿をとどめる現役の官公庁建築物としては日本最古のものだそう。1904年(明治37)に竣工され、現在は国の重要文化財でありながら、執務室や会議室として使用され続けています。

普段からも見学に行こうと思えば、旧知事室や正庁は見ることができます。
春の一般公開では、それらにくわえて、祇園枝垂れ桜や容保桜など5種6本の桜が明治期の建物を背に咲き誇る旧本館中庭にも足を踏み入れることができます。

入館無料、京都御所のすぐそばにあるので、御所見学のついでにふらりと訪れてみるのはいかがでしょうか。なんだか不思議な気分になれる場所ですよ。
見学時間は10時から17時です。

場所は地下鉄烏丸線「丸太町」駅より北西に徒歩約10分。
市バスの202系統(ジェイホッパーズ京都の最寄のバス停より)で「府庁前」下車、徒歩3分。

今年は、NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映にあわせ、福島の特産品の販売や、ふくしま「八重隊」の来庁といった特別イベントも企画されているそうです。
(注意:綾瀬はるかは来ません。)





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