そんな「テルマエロマエ」体験できる場所を見つけました。
ジェイホッパーズ京都から歩いて3分の銭湯、「松湯」。
一歩踏み込むとそこはもう、昭和です。
かまぼこ板のような鍵の靴箱、番台のおばちゃん、頭をすっぽり入れるタイプのドライヤー、まだ女湯を使う近所の男の子たち、魚の口から滾々と出る熱いめのお湯、広告つきの鏡、小林幸子のBGM、、、。
時代の流れに屈せずに、ひっそりと在り続ける光景。
湿ったタオルをマフラー代わりに、のれんを上げて冷たい風を浴びた瞬間、今まで神隠しにでも逢っていたのかと思いました。
これはもう、行くしかありませんね。