2013年12月27日金曜日

京都・新年行事

都七福神めぐり

都七福神めぐり
福 運を授ける大黒天、商売繁盛のえびす神、学業成就の毘沙門天…。七福神めぐりは室町時代に京都で始まったともいわれ、新春に巡ることで七難則滅のご利益が あるとされます。東山区の恵美須神社・六波羅蜜寺、左京区の松ヶ崎大黒天・赤山禅院、南区の東寺、中京区の革堂、宇治市の萬福寺と、各地に離れているの で、定期観光バスを利用すると便利です。
日程2014年1月1日(水・祝)~31日(金)
料金各朱印料300円、色紙1,500~2,000円
定期観光バス8,200円
場所各社寺
電話075-561-6980(都七福神事務局=六波羅蜜寺)
075-672-2100(京都定期観光バス

筆始祭・天満書

筆始祭・天満書
御 祭神である菅原道真は、書家の「三聖」の一人としても知られています。北野天満宮で行われる2日の筆始祭では、道真を偲び、遺愛の品である松風の硯や角 盥、若水を汲んだ水差しなどを供え、書道の上達を祈願します。続いて、神前で天満書が行われ、子どもたちが一生懸命書き初めをする姿に思わず笑みがこぼれ ます。
日程2014年1月2日(木)~1月4日(土)
料金出品料1点200円、用紙1枚50円
場所北野天満宮

 かるた始め式

かるた始め式
八 坂神社の祭神である素戔嗚尊(スサノオノミコト)は、和歌の始祖として崇敬を集めています。かるた始め式は、日本かるた院との共催で、神前にかるたを奉納 した後、かるた取りの競技を行います。小倉百人一首を読み上げる声が響くと、王朝装束に身を包んだかるた姫たちが素早い手さばきを披露し、熱戦が繰り広げ られます。
日程2014年1月3日(金)
13:00~
料金無料
場所八坂神社

蹴鞠初め

蹴鞠初め
蹴 鞠は仏教とともに中国から伝わり、貴族から庶民の間で広く親しまれました。下鴨神社では神事が行われた後、京都蹴鞠保存会が蹴鞠を奉納します。烏帽子を身 に着けるなどした鞠人が、数人で一組となり、革製の沓で鞠を高く蹴り上げます。鞠を蹴り上げる乾いた音と、「アリ」「ヤー」「オウ」という鞠人たちのかけ 声が、優雅な王朝時代を彷彿とさせます。
日程2014年1月4日(土)
13:30~
料金特別拝観席2,000円
場所下鴨神社[賀茂御祖神社]

七草粥の振る舞い

七草粥の振る舞い
江 戸時代から行われてきた七種神事は、七草を神前に供え、無病息災を祈願します。境内では「春の七草」といわれる、芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょ う)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)を炊き込んだ粥が振る舞われます。水は、名水「御香水」を使用。当日は今 年一年の健康を願う人々で賑います。
日程2014年1月7日(火)
9:00~なくなり次第終了
料金初穂料300円
場所御香宮神社

十日ゑびす大祭(初ゑびす)

十日ゑびす大祭(初ゑびす)
「京 のえべっさん」の名で親しまれる恵美須神社。初ゑびすの期間はさまざまな露店が並び賑わいます。10日には東映の女優さん、11日には舞妓さんによる福笹 の授与が行われます。8・9日の宝恵かご社参(予定)がユニークで、東映の女優さんがかごに乗り、「宝恵かご ほい、商売繁盛、ささもってこい」の勇まし いかけ声とともに東映太秦映画村を出発。恵美須神社に参拝し、地元の商店などへ吉兆笹を配り、新年を祝います。
日程2014年1月8日(水)~12日(日)
料金福笹3,000円、福俵・福箕・福鯛・福熊手各1,000円
場所恵美須神社

楊枝(やなぎ)のお加持と弓引き初め

楊枝(やなぎ)のお加持と弓引き初め
三 十三間堂で行われる楊枝のお加持は、7日間の修法で祈祷した浄水を、柳の枝で参詣者の頭上にそそぎ頭痛除けや無病息災を祈願します。同じ日に行われる弓引 き初めは、「三十三間堂の通し矢」とも呼ばれ、全国から集まった袴姿の弓道有段者が、的を狙って弓を引きます。特に新成人女性たちの華やかな姿は、冬の京 の風物詩の一つです。
日程2014年1月12日(日)
9:00~15:30
料金当日は無料
場所三十三間堂[蓮華王院]

奉射祭

奉射祭
年 頭にあたり、邪気や陰気を祓い、陽気を迎える御弓始神事。本殿で神事を執り行った後、神苑祭場で副斎主が神矢で天地四方を射てから、神職2名がそれぞれ2 本の神矢でオロチに見立てた約15mの注連縄の中央に取り付けられた大的を射ます。このときの矢の当たり方で今年の豊凶を占うとされます。
日程2014年1月12日(日)
14:00~
料金見学無料
場所伏見稲荷大社  

2013年12月16日月曜日

ジェイホッパーズ京都 恒例年越しイベント!

*** 毎年恒例年越しイベント予定の発表! ***

18:30頃 
「絶対に笑ってはいけない」を見ながら、年越しそばの準備をします。

19:15頃 
引き続き「絶対に笑ってはいけない」 もしくは 「紅白歌合戦」を見ながら、そばをいただきましょう。

21:00頃 
希望者みんなで徒歩で東福寺へ。除夜の鐘つきの整理券をゲットし、鐘をつきましょう。防寒具必須です。

0:00過ぎ
鐘をつき終えた人から現地解散です。エネルギーが残っている人はぜひ、京阪電車で伏見稲荷へ初詣に行ってください。

*悪天候などのやむ終えない事情によりイベントを中止する場合もございます。ご了承ください。



2014年も皆様にとって実り多き年となりますように、、、。



2013年12月10日火曜日

美術館 「えき」 KYOTO

12月6日から12月27日まで開催の展示は、「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展」です。
毎日10時から20時まで、会期中は無休。一般800円。



以下、一部抜粋。
------------------------
チェコの女性アーティスト、クヴィエタ・パツォウスカー(1928年~)は「色彩の魔術師」と称される鮮やかな色彩感覚と、自由な造形で見るものを魅了し ます。'クリスマスの色'でもある赤と緑を効果的に用いながら、ページを切り抜いたり、異なる紙を貼ったりつなげたりと、絵本の概念を超えた作品づくりを 続けています。本展では、85歳となった今もなお創作を続けるパツォウスカーが絵本のために制作した『すずの兵隊』(1985年)から『日々の色』 (2010年)まで、9冊の絵本の原画や紙の彫刻を中心に紹介します。
-------------------------

彼女以外のチェコの絵本作家の作品も同時に展示されているそうです。
その中でカレル・チェペックという人がいるのですが、わたしは絵本ではなく彼の小説を読んだことがあって、不条理と言ってよいのかわかりませんが不思議な作品揃いでなかなか好みでした。きっと絵本も面白いのでしょうね。

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1311pacovska/index.html




2013年12月7日土曜日

京都でスパニッシュ

京都といえば洗練された懐石料理やら、京野菜を使ったなんちゃら、などが思い浮かぶはず。 確かにそれもおいしいですが、フレンチ、イタリアンなどなど京都にはそれはそれは沢山のおいしいお店があるのです。 京都花のスタッフお気に入りのお店がスパニッシュバール "Santres"。 こじんまりとした雰囲気も良いお店です。 タパスの種類も豊富で、魚介も新鮮。 京都花から徒歩で10分ほどの距離にあります。 お泊まりの際は是非いかがでしょうか? http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26016113/